suisoniaの研究
Research from Japan and other countries
Research from Japan and other countries
学術系基礎研究部門の研究により、suisoniaが健康に極めて有用であるといういくつかのメカニズムが解明されています。
ヒト試験で明らかになった点1
「suisonia」吸入(90分)後のヒト(健常人)試験データ
Tie2(タイツー)は、⾎管内⽪細胞に発現する
受容体(タンパク質)
⾎管外側の壁細胞から分泌されるアンジオポエチン-1がTie2と結合すると内⽪細胞と壁細胞の接着が誘導され、⾎管⾃体が安定化する。
⾎液中の可溶性Tie2(sTie2)産⽣が抑制されると、Tie2の働きが活発になり⾎管が守られると共に、⽼化を防ぐことになる。
⾎管内⽪の強化・安定化・しなやかさ作用が示された
ヒト試験で明らかになった点2
炎症性病態の疾患活動性の程度、癌細胞の増殖の強さなどを推察
⾎管内⽪細胞の炎症によって⾎液中に放出される。
糖尿病・関節リウマチ・がんなどの炎症を伴う疾患では、⾎液中のsCD62E・sCD62LやsCD44・sCD54が増加する。
「suisonia」吸入(90分)後のヒト(健常人)試験データ
炎症を抑える作⽤が⽰された
ヒト試験で明らかになった点3
「suisonia」吸入(15分・30分)後のヒト(健常人)試験データ
IL-1β ・・・⽣体の活性化
●⾃然免疫と獲得免疫系に関与
●単球・マクロファージから産⽣される発熱誘導タンパク質
IgA2抗体・・・⽣体の感染防御
●粘膜免疫系・腸管免疫系に関与
免疫⼒を増⼤させる作⽤が⽰された
基礎研究
血管を強くしなやかにさせる
炎症を抑える
免疫のバランスを整える
人間が本来
持っている働き
自然治癒力
「suisonia」を用いた研究から、
⾃然治癒⼒に働きかけ、
未病や病気の予防に役立つ可能性が示唆されています。
九州保健福祉⼤学研究紀要
発⾏:2017年3⽉25⽇第18号P.67〜72
・⽔素ガスを含む蒸気混合ガス吸⼊後の唾液バイオマーカーの解析
発⾏:2019年3⽉25⽇第20号P.69〜74
・⽔素ガスを含む蒸気混合ガス吸⼊後のインフルエンザウイルス由来のhemagglutinin(HA)抗原に対する唾液中IgA抗体価の増強
最近、がん治療に使われる抗がん剤の服用によって、
また、高血糖状態によって活性酸素が体内で発生することが
報告されています。
MLS研究所では、抗がん剤、高血糖状態で発生した活性酸素に対して、
スイソニアから生成する水素を含む蒸気混合ガス「スイソニア」の抗酸化作用に関する研究を精力的に行っています。
抗がん剤であるPaclitaxel(パクリタキセル)を子宮頸がん細胞に添加し、蛍光分子イメージング法で解析した。Paclitaxelによって活性酸素が発生したことが分かった(細胞が青色から黄色/部分的に赤色に変化)。
Paclitaxelによって活性酸素が発生した子宮頸がん細胞の培養液にsuisonia(FRJ-003)から生成される気体「水素を含む蒸気混合ガス」をバブリングした。蛍光分子イメージング法で解析したところ、活性酸素が除去されていることが分かった(細胞が黄色/赤色から青色に変化)。
抗がん剤(パクリタキセル)で発生した活性酸素は、「スイソニア」によって完全に除去されていることが観察されました。この結果は、「スイソニア」の抗酸化作用を強く示唆するものです。
※この研究結果は、九州保健福祉大学 免疫学研究所の協力で得られた結果です。
現在、特許出願中です。
臨床病院:RENASENSE
対象者:慢性腎臓病ステージ5の患者
期間:2018年7月より1年間のデータ(現在も継続研究中)
臨床病院:北京协和医院
対象者:Asthma患者、COPD患者
期間:現在臨床研究中。2019年11月に「呼吸慢病管理与康復」にて発表予定。
あくまで本研究については学術研究であり、特定の疾患、症状の暖和に関する効果、効能を証明するものではありません。